論文賞
1年間に掲載された研究論文、技術論文から編集委員会によって選ばれる。最下部には、【40周年記念論文賞受賞論文】を掲載。本賞は、2000ー2010年までに掲載された研究論文から5論文が選定された。
2021年(R3) 第23回 |
ハイドロキシアパタイト粉体ろ過法の効率と大腸菌試験への適用性 Vol.49,No.2,p91-97(2020年3月発行) 橋本 温、中本佳奈、鈴木裕之(広島大学生命環境学部環境科学科) 土岡宏彰((一財)広島県環境保健協会) 泉山信司(国立感染症研究所動物部) |
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2020年(R2) 第22回 |
水辺空間の形成における水制の機能に関する研究 ―水辺の多様性創出に向けた計画・維持管理への提案 Vol.48 No.4 ,pp.34-42 (2019年7月発行) 福嶋恭正、内田 敬(大阪市立大学大学院) |
2019年(R1) 第21回 |
「LC/MS/MS による水道水中のアニリン・キノリン同時分析法」 Vol.47 No.5 (2018年9月発行) 古川浩司((一財)三重県環境保全事業団),川口寿之((一財)日本食品分析センター)、工藤清惣((一社)岩手県薬剤師会検査センター)、中澤智子((一社)山梨県食品衛生協会)、佐藤亮平(内藤環境管理(株))、船坂鐐三、奥村明雄((一社)全国秋水衛生検査協会) |
2018年(H30) 第20回 |
「 管路内下水温の連続測定による不明水調査手法の実用化研究」 Vol.46 No.5(2017年5月発行) 佐藤克己(日本大学生産工学部土木工学科)、長谷川 孝(中日本建設コンサルタント(株))、高橋岩仁・保坂成司(日本大学)、仙波不二夫(元 (株)ハネックス)、森田弘昭(日本大学) |
2017年(H29) 第19回 |
「飲食店排水への油水分離装置導入による環境影響評価」 Vol.45 No.12, p.640-649掲載(2016年12月号) 大塚俊彦((一社)埼玉県環境検査研究協会)・安久絵里子(筑波大学大学院生命環境科学研究科)・野口良造(筑波大学生命環境系) |
2016年(H28) 第18回 |
「採泥器の種類による採取法の違いが底質中の物質濃度に与える影響 ─福島第一原発事故で汚染した底質での事例─」 Vol.44 No.8(2015年8月号) 桧尾亮一(龍谷大学)・石田真展・山崎秀夫(近畿大学) |
2015年(H27) 第17回 |
「パン工場排水の余剰汚泥減量化システムの実証研究」 Vol.43 No.3(2014年3月号) 大隅省二郎・中山勝利・熊見彰仁(大阪ガス)・貫上佳則(大阪市立大学) |
2014年(H26) 第16回 |
石油汚染土壌の浄化過程における 微生物群集の炭素源資化能の変化」 Vol.42 No.8(2013年8月号) 惣田 訓(大阪大学大学院)井上大介・清 和成(現 北里大学) ・池 道彦(大阪大学) ・藤田正憲(大阪大学名誉教授)・岡村和夫(清水建設株式会社) |
2013年(H25) 第15回 |
「抗インフルエンザウイルス薬の水環境中挙動および患者数との関係」 Vol.41 No.6(2012年6月号) 高浪龍平(大阪産業大学 |
2012年(H24) 第14回 |
「生ごみ嫌気発酵によるメタンおよび水素生成ポテンシャル -食品標準成分に基づく分類と特性評価-」 Vol.40 No.3(2011年4月号) 小林拓朗((独)国立環境研究所)・李 東烈((独)国立環境研究所)・徐 開欽・((独)国立環境研究所)、李 玉友(東北大学)、稲森悠平(福島大学) |
2011年(H23) 第13回 |
「微生物の基質利用性・系統分類に基づく最終処分場の安定度評価」 Vol.39 No.6(2011年6月号) 澤村啓美(大阪大学/ 福岡大)石垣智基・遠藤和人((独)国立環境研究所)小野雄策(日本工業大学)原 雄(DOWAエコシステム千葉)香村一夫(早稲田大学)惣田 訓・山田正人・池 道彦(大阪大学大学院) |
2010年(H22) 第12回 |
「低炭素社会における廃棄物発電の評価に関する研究 -維持管理データ分析による電力・エネルギー収支- 」 Vol.38 No.9(2010年9月号) 守岡修一(KEE環境サービス(株))、藤原健史(岡山大学大学院、)田中 勝(鳥取環境大学) |
2009年(H21年) 第11回 |
「もぐり堰による侵略的外来魚の遡上抑制実験」 Vol.37 No.1(2009年1月号) 佐久間維美(国土交通省近畿地方整備局) |
2008年(H20) 第10回 |
「水素発酵微生物群の集積と菌相解析」 Vol.37 No.6 黄 笑宇(東京農業大学) |
2007年(H19) 第9回 |
「 和歌山県における果樹剪定枝のエネルギー利用>-剪定枝の灰分、C/N比および燃焼特性-」 Vol.35 No.12 澤井 徹(近畿大学生物理工学部) |
2006年(H18) 第8回 |
「 排水処理系汚泥のコンポスト化における研究-品質及び安全性の保証-」 Vol.34 No.5 足立伸一(大阪府立公衆衛生院) |
2005年(H17) 第7回 |
「加熱脱着による大気環境中ジニトロトルエン、ジニトロトルエンの分析」 Vol.33 No.7 岡田泰史(兵庫県立健康環境科学研究センター) 「エジェクター型オゾン反応器を用いた余剰汚泥低減技術」 Vol.33 No.5 神谷俊行(三菱電機) 「工業排水中のEDTA鉄Ⅲキレート分解処理用バイオリアクターの開発-鉄Ⅲキレート分解菌の固定化とその分解挙動」 Vo.33 No.4 山﨑博人(宇部工業高等専門学校)・田村光昭・品川恵美子・村上定瞭・宮崎英男・石川隆利・福永公寿 |
2004年(H16) 第6回 |
「下水汚泥の焼却にともなうAsおよびSeの挙動に関する実態調査」 Vol.33 No.11 森田弘昭(国土交通省) |
2003年(H15) 第5回 |
「下水処理場におえるノニルフェノールポリエトキシレートおよびその代謝産物の挙動」 Vol.32 No.5 浅野昌弘(龍谷大学) |
2002年(H14) 第4回 |
「汚染サイトから分離されたⅢ株によるトリクロロエチレンの分解特性」 Vol.31 No.7 江口正浩(オルガノ(株)) |
2001年(H13) 第3回 |
「浮上分離を組み込んだ嫌気好気ろ床法による窒素・リンの同時除去に関する研究」 Vol.29 No.12 石川 進(前澤工業(株)) |
2000年(H12) 第2回 |
「 トリクロロエチレン等含有汚染ガスの分解無害化システム」 Vol.28 No.10 舩石圭介(栗田工業株) |
1999年(H11) 第1回 |
「ステップフィード嫌気好気活性汚泥法におけるステップ率の窒素除去率に対する影響」 Vol.26 No.7 藤井滋穂(立命館大学) 1999年 論文賞特別賞 「二重管拡散デニューダ法による大気中のガスとエアロゾルの測定」 Vol.26 No.12 松本光弘(奈良県衛生研究所) |
40周年記念論文賞受賞論文
環境技術学会40周年記念論文賞 |
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[各種金属材料の腐食量から求めた富山県における乾性沈着量の推定] Vol.36 NO.3 鳥山成一 [油汚染土壌の浄化における栄養塩注入速度の効率化] Vol.38 NO.8 森 也寸志 [ウキクサ根圏におけるノニルフェノールの微生物分解] -分解菌の分離とその特徴- Vol.38 NO.9 池 道彦 [エネルギーサービス事業におけるリスク管理に関する研究] Vol.38 NO.9 吉岡 剛 [タイワンシジミが生息する河川における大腸菌指標の有効性] Vol.38 NO.9 広谷博史 |